ささくれの原因

指先は常に何かしら触る部分で、雑菌もつきやすくなります。感染症にかかってしまう可能性もありますし、ささくれがあることで不潔に見えてしまいます。

どうしてささくれができてしまうのかといえば、一番の原因は「乾燥」です。

外的刺激や水仕事、洗顔やシャンプー等も皮膚の油分と水分を奪ってしまいます。

ささくれが女性に多いのは家事で指先を酷使しているからです。

また、外部からの刺激以外に、栄養の偏りによって皮膚の潤いや脂分が不足することも、ささくれの原因と考えられています。

保湿してささくれをしっかり予防しよう

ささくれを予防する意味でも原因となる指先の乾燥を防ぐネイルケアをしっかり行うことが大切です。

乾燥を防ぐというとやはり「保湿」になります。ハンドクリームには保湿効果のある成分がしっかり配合されています。

ドラッグストアで手軽に手に入れることもできるので、無理なく続けられるネイルケアだといえるでしょう。

こまめにハンドクリームを塗り保湿することが大切です。

また、ささくれを無理にむしってはいけません。

しかし、ささくれを放置しておくと、どんどん皮むけが悪化して痛みが出てくる可能性があります。

ささくれができたらそのままにするのではなく、清潔なハサミや爪切りなどを使ってささくれを根元からカットしましょう。