すこやかな地爪を育むためには、日頃から爪をいたわる気持ちが大切。
私達は、日常生活での何気ない行動や動作によって、
知らぬ間に爪に大きな負担をかけてしまっていることも多いんです。
つい…日常に潜む爪のNG行動
①ガムテープやラベルを爪ではがす
爪先でシールなどをガリガリこするのは、爪に大きな負担をかけることに。
割れる・欠けるといったトラブルも起こりやすくなります。
POINT
ハサミやカッターを使うようにしましょう。
②靴べらの代わりに爪をひっかけて履く
靴べらがない時、指で靴を広げるのは、爪母のある爪の根元に圧をかけることになり、ダメージにつながります。
POINT
靴べらを使うようにしましょう。
③缶のプルタブを爪で開封する
爪を引っかけてプルタブを持ち上げると、圧がかかりお爪の下の皮膚が剥がれやすくなり
剥離の原因となりうる可能性が。
爪に大きなストレスを与えてしまいます。
POINT
爪先を使わないように、指のお腹で扱うように意識してみてください。
親指の外側、スプーン、輪ゴムを使って開封する人も。
④拭き掃除や洗い物、シャンプーを素手で行う
水仕事やシャンプーをする際は爪先へ力が入り、負担がかかります。
また、素手で、洗剤とお湯を使うことで、
洗剤の成分が爪裏から浸透、乾燥や剥離といったダメージを受けることもあります。
POINT
水仕事をするときはゴム手袋などで爪と手肌を保護するようにしましょう。
また、洗髪にはシャンプーブラシを使用すると良いでしょう。
⑤キーボードを爪先で叩く
デリケートな爪の先端に衝撃を与え続けることになり、割れたり欠けたりする原因に。
POINT
爪先がキーボードに当たらないよう適度な長さに整え、
爪に負担がかからないよう指の腹を使ってキーボードを叩くよう意識しましょう。
忙しい年末年始だからこそ…
いかがでしたか?
日常生活には爪を無意識に使っていることがよくあるんです。
・道具を使う
・指の腹を使う
この2つを意識するだけでも大分変わりますよ。
爪を道具代わりにしないことで、爪の損傷をかなり減らすことができるはずです。
すぐに爪が割れる、二枚爪になる方は、ぜひ意識してみてください。
他にも、爪をぶつけてしまうなどして折れたりヒビが入ったりということもよくありますよね。
物を動かす時や、拭き掃除など、なるべく手の行く先を見るようにしてみると、
うっかりぶつける、という悲しい事故が防げるはず。
大掃除やお買い物、忙しい年末年始。
ぜひ爪もいたわってあげてください!
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