前回に引き続き、ジェルネイルの持ちが悪くなってしまう原因をご紹介します。
理由③ ジェルネイルの厚みや硬さが合っていない
みなさんの中には「地爪の厚みや硬さを気にしてジェルネイルをしているのに、持ちが悪くて困っている」
という方もいらっしゃるかと思います。
ですが、反対にジェルの厚みや硬さが地爪に合っていないと持ちが悪くなることはご存知でしたか?
ジェルの厚みや硬さは、あなたの地爪の特徴に合わせる必要があります。
一番分かりやすい例ですと、地爪が薄く柔らかい方がやりがちな『とにかく硬いジェルで厚みを出す』と、いうパターン。
わかりやすく例えると、
薄くて柔らかなシートの上に“硬くて厚いプラスティック”を糊で貼り、全体をしならせたらどうなるでしょうか?
シートのしなりにプラスティックがついていけず一気に外れてしまったり、割れてしまうことが想像できるかと思います。
ネイルサロンに通われている方は、ぜひ担当のネイリストさんに
自分の爪の状態やジェルの厚み、硬さなどを相談してみてください!
理由④ ジェルメーカーが合っていない
メイクだと「私はこの化粧品メーカーを使うと崩れにくくて良いのよね!」
「どうも、この化粧品メーカーは私には合わないみたい…」という話をよく耳にしますよね。
ジェルネイルも化粧品と同じなんです。
各メーカーが得意としている分野も様々ですし、推奨している使い方や塗り方も様々です。
化粧品を選ぶように、ジェルもあなたの要望や特徴に合ったものを選びたいところ。
時にはベースジェル、カラージェル、トップジェルのメーカーが全て違うこともあります。
みなさんがメイクアップをする時に、すべて同じメーカのものではなく
『自分に合っているメーカー』を選んで組み合わせていることと変わりありません。
ぜひ、色々なメーカーのジェルを試して『自分なりのベストジェル』を探してみて下さいね。