学生さんから主婦、OLまで、年代を問わずジェルネイルを施している女性は多くいらっしゃいます。
ジェルネイルを施した人のなかには1ヶ月以上も持たせているという人がいます。セルフネイルでなく、ネイルサロンで施術したのだから1日でも長く保ちたいですよね。
そんなネイリストに話を訊くと、ジェルネイルを長持ちさせるコツを教えてくれますから参考にしてみましょう。
オイルを塗る
ジェルネイルは丈夫さがウリです。マニキュアとは違い、剥がれる心配はありません。
だからといって爪のケアを疎かにすれば、持ちが悪くなるといいます。そのジェルネイルを長持ちさせるのがオイルケアです。
使用するのは、オイル成分が爪の育成にも役立つキューティクル用のネイルオイルです。
塗布する箇所は、爪の根元、爪の左右、爪先です。
ちなみに、ネイリストいわく、爪にも油分と水分があるようで、そのバランスが崩れると指先が荒れてしまいジェルネイルの持ちに影響するといいます。
時間に余裕があるなら、ネイルサロンでハンドケアを施してもらうのもおすすめです。
爪のケアがきちんとできていると、自爪の状態も改善される上、ジェルネイルが長持ちします。
ゴム手袋をする
ジェルネイルを施すのは女性でしょうし、多くの場合には素手で家事をしているはずです。
しかし、ジェルネイルは乾燥や水気を苦手としています。
だからこそ、長持ちさせたいのならゴム手袋をしましょう。
中にはお風呂掃除や食器洗いなどを素手でやる人がいます。
強力な洗浄成分に触れるためにジェルネイルにまで影響を与えてしまいます。
できればゴム手袋をして行いましょう。また、+αとしてゴム手袋をつける前にハンドクリームを塗っておきましょう。
手袋によって蒸されて、しっとりした手先に導きます。