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水仕事などによる手荒れを予防する対策方法 - お知らせ

2019/02/15

どれだけ気をつけていても手荒れすることもありますよね。

今回は手荒れ予防ケア以外に、簡単にできる対策法をご紹介します。

 

・ゴム手袋を着用し、お湯ではなくぬるま湯で

手が水に直接触れないようにゴム手袋を着用することが対策の一つとされていますが、

どうしても素手で行わなくてはならない場合は、水の温度に注意してみてください。

寒い冬場はどうしてもお湯を使ってしまいがちですが、

熱いお湯は皮脂膜や角質層のうるおい成分まで流してしまいますので

肌のバリア機能が失われないよう、体温と同じくらいの「ぬるま湯」を使うのがポイントです。

これを気をつけるだけでも、かなり変わってきますよ♪

 

・水仕事の後は、こまめにハンドクリームでケアを

また、水仕事の後にはハンドクリームなどでこまめに保湿ケアをしましょう。

すでに「ひび」や「あかぎれ」ができてしまったという人は、

保湿効果の他に、肌の修復を促すビタミン類などの成分を含んだハンドクリームを選びましょう。

角質層を保護し、肌内部の水分の蒸発を防ぐ効果のあるワセリンも重宝します。

 

・寝ている間はハンドクリームをぬって手袋で保湿を

最近では、夜のハンドケアのアイテムとして、

寝ているときに手指を包み込む「ナイトグローブ」が登場しています。

手指を包み込むことによって、塗ったハンドクリームの保湿効果をさらに高められるのです。

また、あかぎれなど、ひどい手荒れをケアするためには、軟膏に近い濃厚なクリームを使うことが多いですが、

寝るときに手袋をすることで、クリームが寝具につくのを防ぐこともできます。

さらに、眠っている間に無意識に掻いて肌に傷をつけることを防ぐというメリットもあります。

 

 

夜のハンドケアにはしっとり感が長く続くクリームタイプがおすすめです。

良質なハンドクリームは、濃厚なテクスチャーであってもベタつかないことが多いものです。

塗って時間が経っても、うるおい感が続くハンドクリームを選んでください。

他にも、肌をベールで包むワセリンやシアバターをベースにしたものや、

血行を促進するビタミンEを配合したクリームなどもおすすめです。

 

使用する手袋は蒸れにくく、通気性のある「綿やシルク」の素材を選びましょう。

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